つくば研究学園ReLifeのKOUKIです。
四十肩、五十肩の原因についてお話します。
腕が上がりづらいまたは上がらないなんて症状ありませんでしょうか。
当てはまれば四十肩、五十肩の可能性が高いです。
四十肩、五十肩の違いは、発症する年齢の違いだけで共通して、肩関節周囲炎という症状によるものです。
なぜ起きてしまうのか。実は、肩に問題があるわけではなく姿勢不良による原因がほとんどです。
猫背や巻肩が主な原因となり、この状態で腕を上げ続けると、肩の筋肉や靱帯に何度も骨がぶつかり炎症を起こしてしまうというわけです。
また繰り返し炎症を起こすとモヤモヤ血管と呼ばれる新生血管が誕生し、これが血液循環を悪くする細い血管の為、痛みが長引く原因や新たな病気になるリスクを高めてしまう危険性もあります。
そうならない為にも早めの対処がとても大切です。
心当たりのある方はまず腕がどこまで上がるか確認してみて下さい。
腕が肩に対して90度以上上がるなら軽症、上がらない方は重症と考えてよいでしょう。
病院などではステロイド注射などが一般的ですが、運動療法と並行して行うと更に早い回復が見込めるでしょう。(病院の指示のもと)
ReLifeでは四十肩、五十肩でお悩みの方も見させていただいております。
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